先月遅めのお休みを頂き、北海道に1週間行ってきました!
旅を通して親子で学び+成長しちゃう「旅育」という言葉に出会い、すっかりワクワク!
我が家の旅育、テーマはもちろん「食」!
ママの本気!旅のしおり
北海道に1週間なんて滅多にない機会!めいっぱい楽しみたい!
連日早起きして旅のしおりを作成。
仕事のために契約しているCANVA Proフル稼働でのめり込む。
なんと、全22ページの大作が完成!
スケジュールも分刻み。(子連れのくせに無謀な…)
実は今回の旅の一番の目的は弟の結婚式参列だった(笑)のだけど…残りの5日間で工場見学・食作り体験・牧場見学などなどなんと13の食に関するアクティビティを詰め込んだ。
結果、予定通りに楽しめただけでなく旅での新たな出会いで、真っ盛りの甜菜の収穫作業も見せていただくことに!
こんなに綿密に旅の計画を立てたのは初めてだったので達成感…
(北海道・食の旅育の詳細はまた別の記事で。)
絵本で旅育
計画した瞬間から旅は始まっている。
旅が決まった時から寝る前の絵本も、北海道の動物・食べ物などの本を忍び込ませてワクワクを共有開始。
これが親子の予習にぴったり。
特に娘は鮭に興味を持ったようで
「熊は鮭のメスが好きなんだよ。卵があるからね」
「紅鮭は一度に3000個の卵を産みます」
とニッチな知識を披露するほど。笑
そんなこんなで鮭に会うべく、ディープな施設にまで潜入してきました。
まだ見ぬ土地に対する子供の興味を探るのに、絵本は本当におすすめ。
「食で旅育」のすすめ
「旅には賞味期限がある」
きっとその通り、とドキッとする星野リゾートの星野社長の言葉。
すでに反抗期?な娘。
ママの提案に乗ってくれなくなる日も近いのでは…
だからこそ、3歳のこの秋の旅を、旅行前から帰宅後まで目一杯楽しめたこと、とても嬉しい。
そして、それは我が家で一つ「食」というテーマがあったことも大きいと思う。
(テーマなしでは無限にある見たいもの・やりたいことの選択肢から選ぶのが難しかったと思う。)
食はどの地域にもあって、大人も子供も「おいしい」を入り口に入りやすい。
そして、食の先には文化・自然・歴史・人…どこまでも広い世界が広がっていて奥が深くてそれぞれの知的好奇心に繋がりやすい。
尚且つ、食を知ることこそ、生きること全てに繋がった学校では得られない学びだと思う。
ということで。
「旅育いいなあ。でも具体的には?」
迷ったら、食をテーマにしてみるの、おすすめです。
知って選べば、どれも正解!
今日も楽しい食選びを!