クイズ!チョコレートの原料、
カカオはどこから来ると思う?
正解は、いくつかあるけど、
共通するのは赤道付近の国ってこと。
カカオベルトと呼ばれる、限られた地域で
栽培される作物、カカオ。
遠い国からやってくる食べ物って
謎も多いよね。
食品ラベルを見てもピンと来なかったり
フェアトレードやオーガニックの言葉も
イメージするものと実情が違ったりね。
ねえねえ。
チョコのこと、楽しく学んでみない?
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北海道帯、ロイズチョコレートさんの
工場見学に行ってきました!
📍ロイズカカオ&チョコレートタウン
北海道石狩郡当別町ビトエ640-15
(札幌駅より約40分)
⏰10:00~17:00(予約制)
💰大人1200円 4歳〜中学生500円
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ヨーロッパに負けない本格的なチョコを
日本に!と札幌で創業したロイズチョコレート。
コロンビアに自社農園を持つFARM TO BAR企業。
なんといっても工場見学の
見せ方・完成度が秀逸!
工場見学マニアの私も感激でした!
カカオ豆を収穫→発酵→乾燥→ローストし
チョコレートになるまでを
誰もが楽しく学べる仕掛けがいっぱい。
まるで現地に行ったかのような
リアルな手触りいっぱいで大人も子どもも
存分に浸れて、見どころだらけ。
触って、感じて、走り回って!
歴史や地理や流通、製造原理などなど…
多角的に体験として学べるのも嬉しい!
昔は薬やお金として使われていたカカオ。
その美味しさと効能に多くの人が魅了され、
一方で様々な問題も孕んでいたりして。
今話題の、止まらない価格高騰の背景も
根深いものがあって…
チョコレートが簡単には楽しめない未来が
すぐそこまできてる。
そしてその代用に、カカオを限りなく減らした
イミテーション的なチョコレートも
きっと市場に増えていくことでしょう。
でもね
こうしてチョコのことを知れば知るほど
特別な日の食べ物だなあって思うのよね。
遠い遠い国に想いを馳せて、
非日常でスペシャルな食べ物として、
少量をじっくり丁寧に味わう。
そんな姿勢を子どもたちに伝えていきたいよね。
知って選べば、どれも正解!
今日も楽しい食選びを!
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※全体的に添加物不使用というわけではありません。
ラベルを見てご判断を。
※ロイズの象徴的な波模様の丸いピュアチョコレートは
「純チョコレート」の分類。
乳化剤(大豆レチシン)と香料を使用。
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