家族で参加してきた「小麦を育ててうどんを作ろう」ワークショップの記録(第1回:種まき)
日野の農家・内山園さんを中心にした
『小麦を育ててうどんを作ろう』ワークショップに参加してきました。
お醤油など、調味料の原料にもなる小麦。
普段は当たり前のように買っているけれど、
この小麦って、どんなふうに育って、どんな道のりを経て
食卓に届いているんだろう?
そんな素朴な気持ちから、家族で申し込みました。

第1回は「種まき」からスタート
この日は畝づくりから。
畝の作り方ひとつで育ち方が変わるなんて、まったく知らなかった…!
娘と主人はサクサク作業を進めていくのに、
私は道具ひとつ扱うのにもたつきまくり(笑)
でも、土に触れている時間って、不思議と気持ちが落ち着く。
“ああ、食べものってここから始まるんだなぁ”
食の原点に触れるひとときでした。

見えないところに、たくさんの手間がある
今は、欲しいものはすぐ手に入る時代。
でも、その裏側には季節をまたぐ作業や、
気づかれない苦労がたくさん詰まっている。
小麦の一年を通して、その一部分でも
体で感じられたらいいな、と思っています。

種まきから、来年8月のうどん作りまで。
11月の種まきから始まり、来年8月にはうどん作りまで体験できる、
一年がかりの大きなプロジェクト。
“食の原点”に触れられる機会をいただけたこと、
そしてこのご縁に、本当に感謝です。
小麦についてまだ知らないことだらけですが、
学びながら、ゆるっとレポしていきます。
